お芝居や本の中へふらふら迷い込みながら、気ままに生きる日常の記録。
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「氷屋来たる」
氷屋来たる
2006/2007 Season Play
2007年6月18日(月)~7月8日(日)
新国立劇場 小劇場

栗山民也が芸術監督を締め括る演出作は
オニール晩年の超大作。
真の自己と対峙するとき、人は絶望する……


アメリカ演劇を代表するノーベル文学賞作家ユージン・オニール(1888~1953)は、1920年代ブロードウェイに現れ、当時のアメリカ演劇を独力でヨーロッパの水準にまで高めました。『氷屋来たる』はオニール晩年の超大作で、神経麻痺のため執筆が困難だった時の作品で、神に対する絶望、人生への諦観、そして死と向きあう人間という、作者の到達した人生観が色濃く反映されています。新国立劇場では2回オニール作品を上演し、演劇史上最高の自伝劇とされる『夜への長い旅路』、中期の傑作『喪服の似合うエレクトラ』(第4回朝日舞台芸術賞グランプリ)は、いずれも高い評価を受けました。
ニューヨークの場末の酒場。安酒に酔いたわいもない夢に逃げ込んでいる人生の落伍者たちが、“真の心の平和”を説いてまわる男の来訪によって、いままで縋っていた夢という支えを取りはらわれ、本当の自己と向き合うことになる……。
絶望と死に直面するさまざまな人間の面白さと愚かさがオニール独自の視点で描かれます。複雑な心理を表現豊かに演じるキャストと、新国立劇場芸術監督として最後のシーズンを締め括る作品となる栗山民也の演出により、前2作と同様に、心に深く響きわたる舞台となるに違いありません。


*ものがたり*
1912年夏、ニューヨーク下町の酒場では、行き場のない連中が安酒に酔っては壮大な夢を語り合って自分を慰めている。そこにセールスマンのヒッキーが登場。彼は毎年酒場の主人ハリー・ホープの誕生日には訪れて、連中に酒をおごり、実現しないであろう彼らの夢をくすぐり喜ばせていたのだ。しかし、今夜のヒッキーはいつもと様子が違っていた。突然、どうすれば本当の心の平和が得られるのかと、連中を説得してまわる彼の身にいったい何が起こったのか・・・・・・。


*スタッフ*
作:ユージン・オニール
翻訳:沼澤洽治
演出:栗山民也

美術 島 次郎
照明 勝柴次朗
音響 上田好生
衣裳 前田文子
ヘアメイク 佐藤裕子
歌唱指導 伊藤和美
演出助手 豊田めぐみ
舞台監督 加藤 高

芸術監督 栗山民也
主催 新国立劇場


*キャスト*
市村正親
岡本健一
中嶋しゅう・たかお鷹・花王おさむ・大鷹明良
宮島 健・武岡淳一・小田 豊・久保酎吉・二瓶鮫一
明星真由美・野々村のん・岡 寛恵
伊藤 総・粟野史浩
木場勝己




私が寝不足、というのを差し引いて。
それでも、市村さんと岡本さんでないキャストで見たかったなぁ。
2人の長台詞は聞いていてちょっとつらかったです。

時間も、15分休憩で3時間40分はちょっと。
長いぞ~~
これでも原作より短くなってるみたいだけど。

感想というか、思ったこと。


人には希望が必要なんだ。
それがただの夢物語でも。
決してこない「明日」であっても。
ニセモノだと心の底では分かっていても。
そして。
決してやってこない「明日」に乾杯。

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