お芝居や本の中へふらふら迷い込みながら、気ままに生きる日常の記録。
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「ロミオとジュリエット」
Studio Life
「Romeo&Juliet」
          Erbe         Sighori
ロミオ       岩大       荒木健太朗
ジュリエット   舟見和利       松本慎也
ティボルト     奥田努      高根研一
マキューシオ    坂本岳大(客演)   曽世海児
ベンヴォーリオ  小野健太郎       関戸博一
パリス       寺岡哲        仲原裕之
サムソン/僧ジョン      深山洋貴
ピーター/ グレゴリー     大沼亮吉
バルサザー     三上 俊       吉田隆太
モンタギュー    藤原啓児       牧島進一
モンタギュー夫人  篠田仁志       下井顕太郎
キャピュレット         船戸慎士
キャピュレット夫人       林 勇輔
エスカラス大公         甲斐政彦
乳母        石飛幸治       倉本 徹
僧ロレンス     河内喜一朗      山康一



舟見くんのジュリエットを見てきました。
(そこだけかい)

シェイクスピアとはいっても、ロミオとジュリエットはあまりに有名でシェイクスピア特有の台詞まわしについていけなくても内容は分かるという作品なので、ライフ向けかなあと思ったわけですが。
ね。

普段ライフの舞台を締めている、ライフの中では(と言うと失礼かも知れないけど)芝居のうまい人ほど、苦戦している印象を受けた。
多分まっとうにシェイクスピアに向き合っているからなんだろうと思う。
正直ライフの劇団員さんでシェイクスピアにまっとうに向かっていける人は‥‥ほとんどいないと思うのですがね。
無理にシェイクスピアにしようとせずに、ライフのロミジュリという枠の中でやった方がいいような。
気がするんだけどなぁ。

で肝心のロミオとジュリエット。
主役の2人(だけじゃないけど)は、何というか、シェイクスピアは無視だなぁと。
ちゃんと台詞は言ってるけど、台詞自体に力はないのね。
シェイクスピアの台詞に力がないと、それは耳をするする通り抜けてあんまり意味のない音になる。
それでもいいみたい。
だってロミオとジュリエットの感情は伝わってきたから。
喋っている言葉に意味がなくても、伝わってくるものがあるなら、それでいいんだと思う。

ロミオは若くて一途でまっっすぐで。
まっすぐだっていうのは岩崎くんの持ち味で、それがそのまんま役にはまっていた。
あんまりにもまっすぐ過ぎて、周りが見えてないから、彼は死ななくてはいけないんだなぁと、素直に思った。

ジュリエットは可愛くて可愛くて可愛い‥‥
出てきた瞬間、かわいい~~ととろけるくらい可愛い。
ロミオが一目惚れするのも、周りが見えなくなっちゃうのも、うなずけるような。
とりあえず、もうすぐ14歳(つまり13か‥‥)っていうのも、いいんじゃないっていう可愛さ。
可愛くて世間知らずで、これまた一途。

2人とも一生懸命過ぎて、もっといい導き手がいたら幸せになれただろうに、と思わせるあたりが悲劇。

ロミオとジュリエットというのは、ちょっと間違うと悲劇というより喜劇というか。
間抜けになりかねない設定だけど、この2人のあまりの一生懸命さはそういうほんの僅かなズレが、見ようによっては笑ってしまうような間違いが人生にはいくつもあって、たいていの人はそれが最悪の所までいかずに終わるけど、でもそれは決して保証された安全ではないと思わせる。

と、真面目な感想はさておき(おくのか)
ジュリエットママはいったいいくつの設定なんでしょ?
ジュリエットに結婚の話が出た時に
「私だってあなたくらいの年にはもうあなたを生んでいた」
とか言ってたけど、それだと28くらい?
せいぜい30か?
‥‥ってあの、ど~見ても40過ぎのビジュアルにつくってますよね。
もっと若くつくってもいいのでは。
林さんなら充分若くできるだろう。
最大の謎。

あと通路を使った演出はちょっと苦手。
通るくらいはいいけど、そこで剣ふりまわされると、おっそろしく恐いんですけど。。

そして全体が長いんだから、マキューシオのダジャレ大会はもうちょっと切って欲しい。。

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